キック・アス

原題：	Kick-Ass
公開年：	2010年
監督：	マシュー・ヴォーン
キャスト：	アーロン・ジョンソン
	ニコラス・ケイジ
	クロエ・グレース・モレッツ

＜あらすじ＞
ヒーローに憧れ、コスプレしながら街をパトロールするオタクな高校生が主人公。
パトロール中の彼は正義のヒーロー、キック・アスとなる。
ある日チンピラと闘う姿が動画投稿サイトにアップされ、街の人気者になってしまう。
丁度その頃、ニコラス・ケイジは殺人マシーンとして育てた幼い娘と共に、妻を自殺に追いやった麻薬組織の復讐に動き始めていた。
ニコラス・ケイジの復讐がキック・アスによるものと勘違いされ、命を狙われることになってしまう…
ニコラス・ケイジの娘がかわいい。
しかし、抵抗なく人を殺せてしまい、罪悪感も感じない。
最後まで無邪気。
見ていて可哀想になるんだよなぁ。
この子は今後どうなるの？
復讐の道具として育てられた彼女は普通の生活が過ごせるのだろうか。

なんて事を考えたら負けな映画ですよ！

ただ楽しみましょう。
アクションシーンは本当に格好良いです。日本人好みだと思います。
それだけの映画と言えば、それだけの映画になってしまいますが・・・。
例えるなら、ウェズリー・スナイプスが１３歳の女の子になったブレイドみたいな映画。
ちょっと違うかな？

あと、主人公の彼女がかわいい。
制服フェチにはたまらん。
こんな高校生活を送りたかった、切実に。

はぁ・・・。

楽しかったですが、やっぱりちょっと後味悪かったかなぁ。
日本のヒーローとむこうのヒーローは定義からして違うのかも。
力こそ正義！って感じがして、なんともかんとも。

おすすめ度：★★☆


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