<あらすじ>
米ソ冷戦時代、ソ連の新造原子力潜水艦「レッド・オクトーバー」にはスクリュー以外に「キャタピラー推進」という無音で航行できる新しいシステムが搭載されていた。
処女航海を任されたのはソ連一の切れ者、ラミウス艦長(ショーン・コネリー)。
彼はこのレッド・オクトーバーの能力を使い、乗船した士官たちと共にアメリカへの亡命を企てる。
亡命を阻止する為に主力艦隊を動員してレッド・オクトーバーを追うソ連。
無音で近付いてくる武装した最新鋭潜水艦と主力艦隊を動員してきたソ連に対し、アメリカ幕僚幹部はソ連が戦争を始める気であると勘違いしてしまう。
そんな中でレッド・オクトーバーの調査をしていたCIAのアナリスト、ライアン(アレック・ボールドウィン)はラミウスの亡命計画に気付き、自らがラミウスの案内人となるべく、最前線に位置する米の原子力潜水艦ダラスへと嵐の中乗り込むのだった。
開戦は免れるのか。ラミウスの亡命は成功するのか
原作はトム・クランシーなんですねぇ!
ゲームで、彼が脚本書いてるのをいくつかやってましたよ。
レインボーシックスとか、ゴーストリコンとか。
そんなトム・クランシーのデビュー作が「The Hunt for Red October」なんだそうです。
いやぁ、もう良い作品でした。
ショーン・コネリーが格好良すぎる。
これだけでも無条件でオススメですねw
戦争ものの映画は結構好きなんですが、潜水艦は頭脳戦がありますから「戦争もの」よりも「サスペンス」寄りな感じがしますね。
だから余計好きです。
潜水艦ものと言えば、大体敵に発見されないようにエンジンを止めたり、そのせいで岩にぶつかっちゃったり、浸水しちゃったり、仲間が居るのに浸水を止める為にハッチ閉めたり、っていうコテコテが大好きです。
が、残念ながら、この作品では浸水はありませんでした。
が、残念ながら、この作品では浸水はありませんでした。
「ご武運を!さよならです、艦長!」っていう展開はありません。
何故、この展開が王道化したんでしょう。Uボートか何かかな?
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