<あらすじ>
米ソ冷戦時代、ロシアで反乱が勃発。
反乱軍は核発射基地を占領し、アメリカ、日本に核攻撃を行うと脅迫してきた。
これに対し、アメリカは原子力潜水艦アラバマを出撃させる。
反乱から数日、情勢は益々悪化し、ついにアラバマにミサイル攻撃命令が下る。
敵艦との戦闘中、作戦本部から命令電文を受信するが深度の関係で不完全な電文となってしまう。
「ミサイル攻撃を・・・」
攻撃を行う?攻撃を中止?
命令の解釈をめぐり、艦長と副艦長が対立する。
先制攻撃し祖国を守るのか、それとも核戦争を止めるのか
米ソ冷戦時代、ロシアで反乱が勃発。
反乱軍は核発射基地を占領し、アメリカ、日本に核攻撃を行うと脅迫してきた。
これに対し、アメリカは原子力潜水艦アラバマを出撃させる。
反乱から数日、情勢は益々悪化し、ついにアラバマにミサイル攻撃命令が下る。
敵艦との戦闘中、作戦本部から命令電文を受信するが深度の関係で不完全な電文となってしまう。
「ミサイル攻撃を・・・」
攻撃を行う?攻撃を中止?
命令の解釈をめぐり、艦長と副艦長が対立する。
先制攻撃し祖国を守るのか、それとも核戦争を止めるのか
というわけで、潜水艦映画です。
敵艦との戦闘よりも上司と部下の対立を描いた作品になっています。
どちらの主張も正しく、どっちが悪いと言えないのがミソですね。
まぁ、実際米ソで核戦争起きてないし、フィクションでも核戦争起こすのはまずいし、きっと攻撃命令中止なんだろうな、と予想出来てしまうのは残念です。
敵艦との戦闘もありましたが、うーん。
重きが戦闘に置かれてないので、やはり「レッド・オクトーバーを追え!」と比べると微妙な感じ。
戦艦の潜行と浮上だけ演出がありましたが、これも微妙。
「おー、潜ってる潜ってる」という感じがない。
潜水艦もの、として見ない方がいいのかも。
上司と部下の対立を見て、「あー、俺も上司にこんなハッキリ言ってみてぇ」と思いながらビール片手に柿ピーを食べる、そんな映画。
おすすめ度:★★☆
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