2012/03/20
ミート・ザ・ペアレンツ2
<あらすじ>
前作で無事、婚約できたグレッグ(ベン・スティラー)とパム。
今度はパムの両親たちとグレッグの両親との顔合わせ。
堅物のパムの父親(ロバート・デ・ニーロ)と底抜けに明るいグレッグの父(ダスティン・ホフマン)、まったくキャラが異なる両家だが、うまくいくのだろうか
前作(ミート・ザ・ペアレンツ)のレビューはこちら
前回は父親の愛情がメインでしたが、今回は家族のポリシーの違いとか、そういうのです。たぶん。
今作のキーパーソンは甥っ子のリトル・ジャックですね。
彼のおかげで、どういう風に子どもを育てたかがハッキリと分かります。
パムの父ジャック(ロバート・デ・ニーロ)は最新の英才教育で育てようとする(もちろん、ベビーベッドに盗聴器・隠しカメラ付き)のに対し、グレッグの父バーニー(ダスティン・ホフマン)はとにかくスキンシップと甘やかし!
どちらも子どもを愛してるし、どちらも自分の育て方を信じて疑わない感じが良いですね。
「俺の育て方が良いから、娘(息子)はこんなに良い子に育った!」という自信ね。
『良い子に育った』って言っても、溺愛してるからそう思うだけなんだけど笑
なんか微笑ましくて良い話でした。
コメディでありながら、家族の愛を感じられるような。
でも、さすがに自分のアルバムを作られるのは恥ずかしいかな。
割礼の時の包皮とか、とっておくなよ、そんなの笑
まぁ、親にとってはなんでも思い出なんですよね、きっと。
これから親になる人、自分の親が嫌いな人は是非是非。
おすすめ度:★★★
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